タルトタタンの作り方
【材料】
〜キャラメルリゼ〜
・りんご2個
・バター20g
・砂糖25g
〜パイ生地〜
・薄力粉100g
・砂糖40g
・バター50g
・卵2個
・ベーキングパウダー5グラム
【作り方】
①オーブンは180度に予熱
②りんごを4等分のくし型に切り、更に4等分のくし型に切る。
③りんごをフライパンでバターと砂糖を投入して茶色がつくまで焼く。
④パイ生地のバターと砂糖をよく混ぜる
⑤よく混ぜたら卵とふるいかけた薄力粉とベーキングパウダーを入れ、混ぜる。
⑤15センチの型にキャラメルリゼのりんごを並べる。
⑥180度で40分焼く
完成
キャロットケーキ🎂レシピ
⚪︎材料
15㎝の型のキャロットケーキ
・人参1本
・薄力粉120g
・卵2個
・砂糖80g
・ペーキングパウダー 2つまみ
・サラダ油小さじ1
クリームチーズペースト
・クリームチーズ100g
・砂糖30g
・バニラオイル 1滴
〜作り方〜
①ボウルに卵と砂糖を入れてよく混ぜる
②そのボウルに人参を擦り下ろし、ベーキングパウダーと、サラダ油も入れる
③15㎝の型に②を入れる
④180度予熱したオーブンで35分焼く
⑤クリームチーズペーストの作り方
クリームチーズとバニラオイルと砂糖をボウルに入れゴムベラで練る
⑤焼き上がったら型から取り出す
⑥クリームチーズペーストを塗る
⑦ナッツなどを盛り付ける
完成
今年もよろしくお願いします。
皆さんは新年早々、素敵な日をお過ごしになられたでしょうか。
また新たに山あり谷ありの人生が待ち構えていると思います。
そこで令和2年記念に大きいケーキを作りました
皆さん、このケーキに願い事を唱えると願いが叶います
「留年しませんように」
「佐藤二郎に会えますように」
はいっこれで叶いました!😊
今年もよろしくお願いします。
それでは良いお年を…
ALS患者の孤独
ALS(筋萎縮性側索硬化症)という病気をご存じですか?
ALS...色々な動作の脳への命令「運動ニューロン」が侵されてしまい、手、足、喉、舌の筋肉や呼吸に必要な筋肉が痩せ細っていく病気
自律神経、知覚神経は侵されないので視覚、聴覚、内蔵機能は保たれる
このような特徴の通り筋肉が痩せ細って行くと食べ物をのみ込みにくくなったり、症状が進行して行くと呼吸も出来なくなります。
そうすると人工呼吸器をつけるかどうかの選択になります。
呼吸器をつけた場合...延命出来ますが、声は失い、五感は残ります。
呼吸器をつけなかった場合...亡くなる
もし、あなたがALS患者になった場合、人工呼吸器をつけるか、つけないか、どちらを選びますか?
生きたいから呼吸器をつけるという選択肢を選ぶ人が多いと思います。
しかし、呼吸器はつけたとしても、五感はあるのに体は動かせない状態のままなのでこのようなあらゆる行動が出来なくなります。
▼出来なくなる行動例
「外へ行く」「学校へ行く」「会社へ行く」
「歯磨きする」「お風呂へ入る」
「家族と話す」「友達と話す」
当たり前のような"普通"の生活が出来なくなる。
このような生活を送ってもあなたは生きたいと思いますか?
今、9200人のALS患者がいます。病気の原因は不明。治療法も不明。世界の呼吸器の装着率は1割。生きるのを諦め、呼吸器を拒否して亡くなるALS患者さんが多いのだそうです。
治療法が不明となるとALS患者の希望とはどこに残されているのか。
実はALS患者を救う救世主がいました。
吉藤 健太郎 /日本のロボット研究者
1987年生まれ。小学校5年~中学2年まで不登校。中学時代に「ロボフェスタ2001」関西大会準優勝。高校時代には車椅子開発で「JSEC」で文部科学大臣賞、世界大会「ISEF」でエンジニアリング部門3位を受賞。2009年より「孤独解消」をテーマにした分身ロボット開発に取り組む。2012年に株式会社オリィ研究所を設立。青年版国民栄誉賞「人間力大賞」、スタンフォード大学E-bootCamp日本代表、フォーブス誌「30 Under 30 2016ASIA」などを受賞。2019年には、遠隔コミュニケーションロボット『OriHime-D』による分身ロボットカフェ『Café DAWN(β)』を実験的にオープン、大きな反響を生んだ。
https://careerhack.en-japan.com/report/detail/1171より
様々なロボットコンクールで賞を取られている方です。
ALS患者を救うロボットを作りました。こちらです。
orihime
タブレット、スマートフォンとorihimeが繋がっています。orihimeを行きたい場所へ持っていくことでorihimeが見ている視点を見ることができ、ビデオ電話風に繋げることができます。
ビデオ電話との違いは何か、それは自分の代わりに身体表現が出来ること。
ALS患者は筋肉がやせ細ってしまっている為、身体表現が出来ません。視線入力による簡単な操作でこのような身体表現が出来ます。
テレビ電話とは異なる「操作者と同じ空間に一緒にいる」感覚が得られます。
◻️導入事例
①学校へ通う
病気、ケガで入院、精神的な理由での不登校など教室で授業を受けることかできない方でもorihimeを使って参加出来る。
②仕事をする
介護を必要としていて家での活動が難しい方でもorihimeを使って出勤出来る。
③国境を越えて友人の結婚式に参加する
大切な人の結婚式に参加することが難しくてもorihimeを出席させれば祝福することが出来ます。
身体問題や距離で行きたい所へ行けない人々が会いたい人、行きたい場所へ心で運べる移動手段があります
OriHime eye+Switch
またこちらは透明文字盤で目で会話できる意思伝達装置
メールやメモも書くことが出来ます。
▼使い方
https://orihime.orylab.com/eye/
このように外へ行かなくても行きたい場所へ行ける。話したい人と話せる。夢のようなものが誕生したのです。
何故作ることが出来たのか。
実はorihimeを作った吉藤さんは最初から特別な人ではありませんでした。
吉藤さんも天井を見る生活をしていた
ここから吉藤さんの過去話になります。
小学校の頃から折り紙を折るのが得意でした。
色々な折り紙を折っていたので学校の友達から人気でした。
しかし、小学5年生になると友達がいなくなりました。
思春期の頃なので、折り紙は子供っぽいと見られて距離を置かれてしまったのだそうです。
小5~中2まで不登校に。
布団に引きこもり天井を見上げる生活。
ベランダから飛び降りようとしたり、
気づいたら池にいて自殺を試みようとしたり、
自分が社会のお荷物になっているのを感じている日々を送っていました。
作ったことないのにロボットコンテストで優勝した
折り紙を折っている吉藤さんの様子を見た母親が、折り紙が折れるならロボットも作れるだろうと不登校の期間、虫型ロボット競技大会に誘ってくれたそうです。吉藤さんはロボット大会に参加しました。
その結果
なんと優勝しました。
次の年のロボットコンテストでも優勝
この時、学校の物づくりの巨匠「久保田憲司先生」に出会いました。
この先生の弟子になりたいと久保田憲司先生が勤める高校に入ると決意しました。
高校で車椅子を作った!
吉藤さんは工業高校へ入学しました。
入学直後、養護学校での学校交流会のボランティアをすすめられ参加しました。
上手く話せない子、ずっと笑っている子、多くの生徒が「車椅子」に座っていました。
皆で食事に行くことになったので車椅子を押しながら歩道を歩いてみたところ、その時、車椅子がこんなに不便なものだと知り衝撃を受けたそうです。
車体が傾いてしまうこと、段差を越えることが出来ないなど多くの問題点がありました。
車椅子に乗っている人は外にも自由に出られず、1週間の多くを安全だからと家にこもっていると考えると辛い...。吉藤さんは、新しい車椅子を作ろうと決意したのです。
朝早く学校へ行き23時まで学校に残り...の生活を繰り返しながら、工業高校の先生方や先輩と協力し、ようやく車椅子を完成することが出来ました。
その新しい車椅子の特徴は、タイヤの半分の大きさの段差を登ることが出来ます。
日本最大の科学コンテストに参加した
吉藤さんは、「JSEC2004」日本最大の科学コンテストで車椅子を出展しました。
高校生による自由研究のコンテストで優勝すれば世界大会の切符を手にすることができます。
他の高校は進学校ばかり。自分たちの作ったものでいいのだろうか。とずっと不安になってたそうです。
コンテストに出展した結果、
なんと文部科学大臣賞受賞
見事に世界大会へ進出。
「ISEF」でエンジニアリング部門3位を受賞しました。
吉藤さんを知って
orihime製作者の吉藤さんは最初から神童でも無く、不遇な学生時代で孤独を味わったことを知りました。
子供ってとても純粋で元気で沢山遊んでもいい時じゃないですか。子供の親も元気な子に育って行って欲しいと願っていると思います。
でも、子供の世界観は、自由に見えて狭いんです。学校と家庭というコミニュティしか無いのです。だから
周りと違うことをしたら距離を置かれてしまう
吉藤さんは、周りと違うだけで、
純粋な気持ち、義務教育の勉強、友達など大切なものを失って最終的に自殺も図ろうとしたのです。
色々な大切なものを失ったと考えると本当に吉藤さんは辛かったと思います。
自分が孤独だった時を他の人にはさせたくない強い気持ちがあってorihimeが出来た。
orihimeが出来て孤独な患者さんを救った
私はALS患者さんの孤独を救った吉藤さんにとても感謝しています。
最近の吉藤さんの活動
現在もALS患者さんをサポートする為、講演会を行ったり、本を出したりしています。
中でも気になったのが「分身ロボットカフェ」
ALS患者さんがorihimeを操作しながら接客をして働けるカフェを期間限定で開きました。
最後に
実は、私はALSという病気をつい最近知ったばばかりでした。なんとなく聞いた事がありましたが、がんのように有名な病気では無いので興味深く探ることも無かったです。
いつ誰にでも起きてもおかしくない原因不明の病気だということを知り、恐ろしさが一気に私に襲ってきました。
ALSを知って 今自分が生きている事がこんなに幸せなんだと感じました。
自分が健康に生きている裏で、病気で孤独を抱えた人がいることに気づかなかったのです。人間は1度は生きてる中で孤独を経験するのではないでしょうか。孤独とは人によって様々な見方があると思います。
例えば、「友達が0人」を孤独と見ている人もいますし、「孤独のグルメ」の番組のタイトルのように「1人でご飯を食べに行く事」が孤独だ。と考える人もいます。
さまざまな孤独の見方があると思いますが、「病気」での孤独はもっと辛いと思います。
病気になれば、寝たきりで人になにかしてあげられない。
むしろ大切な人に支えられて心配されてばかりで申し訳ない気持ちでいっぱいで辛くなると思います。
私は病気で孤独を抱えている人の存在を知って「孤独」という言葉を簡易に使わないようになりました。
最後に吉藤さんの言葉を紹介します。
人は、誰かに必要とされたい
必要としてくれる人がいて、必要とする人がいる限り、人は生きていける。
この素敵な言葉を聞いた時、私は大切な人をもっと愛してあげたいと思いました。
今、生きていることは本当に素晴らしいです。
皆さんも生きることを大事にして素敵な道を歩んで行ってください。
閲覧ありがとうございました。
美味しい貝専門店
今回は美味しい貝料理店を紹介します。
新宿 貝専門はまぐり
まずは貝盛り合わせ
サザエ...ホタテ...赤貝など...どれも新鮮すぎてびっくりするほど美味しい...。冬になると魚が美味しくなりますよね。でも貝も美味しかったんです。こりこりした貝や、噛んだ瞬間ふわっと無くなる貝の食感があって色々面白かったですね。
生牡蠣
でっかい牡蠣!なんと1個100円
粒が大きくてそのまま食べても美味しかったです。
ちなみに牡蠣の賞味期限は3分以内と教わりました。
カキフライ
外サクッ。中じゅわぁ〜
カキフライのタレがとても良かったんです。普通、中濃ソースで頂くのかと思いきや、オリジナルのタレを用意されてたんですね。タレがとても合っていて何個でもいけちゃいました。
はまぐり
塩で頂きました。
ヤコウガイ うに乗せ
こんなに贅沢な貝料理、他にありますか?
友達に飾りのネギの事を下ネタ風に突っ込まれたのが印象でした。すみません。
ホタテバター
ホタテねぎみそ
ホタテ塩
私の好きなホタテづくし。幸せです。
1番美味しく感じたのはバターでした。
もうホタテ蒸しは噛めば噛むほど甘みが出て、ひたすら幸せを噛み締めてましたね。
貝盛り合わせ
胡椒が効いてていい感じ。日本酒とばっちり合います。貝の串でも美味しいですね。
閲覧ありがとうございました。
これからも美味しい情報発信していきます...!
売上を減らそう
今の働き方にあなたは満足していますか?
帰宅時間が遅い...残業...疲れて休みの日でも遊べない...など色々あると思います。
今回、働き方についての本を紹介します。
紹介する本はこちらです。
売上を減らそう
大胆すぎるタイトルだと思いませんか?
こちらの本の著者 中村朱美さんは京都でステーキ丼屋、すき焼き屋、肉寿司屋 3店舗を経営しています。
前半は、経営で苦労した事を、
後半はこれからの働き方について記されています。
実は私はこの本の前半があまりにも重すぎてとても気持ち悪くなりしばらく半ヶ月読めなかったのです。
〇いつまでも飲食店はブラックと呼ばれる
「飲食店は辞めた方がいい」
アルバイトを選ぶ時に私は何度も聞きました。
私は飲食店のアルバイト経験があるので、飲食店がダメだと言われる理由を考えました。
・ランチなど忙しい時間に必ず入れられる
・忙しい時の回転率は異常
・勿論、人手不足が多い
必ずと言っていいほど忙しい時間帯に入らされると思います。ですが、ピークの時とちょっと暇なくらいの時間の給料は変わりませんよね。
「これだけ貢献してるのに給料は変わらないなんて...」と嫌悪感を抱いて辞めてしまう人が多いと思います。
人手不足のアルバイト先は基本採用されやすく自分の都合のあった通りのシフトに沢山入ることができます。
なので「学費を稼ぐ為」「将来の為に貯めたい」という程ブラックバイトに漬け込んでしまうのが現状です。
ここから本の内容について説明します。
スタートはステーキ丼
まず、あけみさんが店舗を広げたのはステーキ丼屋です。きっかけは夫の作ったステーキ丼がとても美味しく、色々な人に食べてもらいたいと夫と一緒に店を開きました。
お店の名前は「佰食屋」
しかしシェフである父に大反対されました。
「飲食店だけは絶対辞めた方がいい」
食べることは暮らしを支えているのにそれを作っている人達が満足に休めず、家族の時間も限られてしまう。そんな当たり前を変えたいとあけみさんはこのような働き方を作りました。
・営業時間は3時間半だけ
・どれだけ売れても100食限定でステーキ丼を売る。
◎メリット
→長時間働かなくて良い。
→100食限定することによってフードロスが無くなる
✕デメリット
→100限定されているので売上が伸びない
周りから「もっと売ったら?」、「夜の営業もやれば?」と言われたり、税理士さんや料理の専門家にも散々飽きられたそうです。
それでもあけみさんはこの働き方を実行しました。
しかし20食すら売れなかった
来る日も来る日も10名...15名...と一進一退。泣く泣く食材を廃棄しなければならない日々が続きました。ゼロになっていく通帳のお金。
しかしあけみさんは夫の支えと共に続けて行きました。
転機
1件のブログが広がっていきあけみさんのお店には大勢の客が来ました。3ヶ月後やっと100食完売する事が出来たのです。
売上より従業員の皆が大切
子育て中の人、妊娠中の人、就職氷河期世代で正社員経験がない人...など佰食屋には色々な従業員がいます。
中には、過去に飲食店で働いてて忙しくて夜遅くまで働いたり...休みの日も掃除しなければならないなど家族との時間が取れなかった人も沢山いるのです。
ですが佰食屋の働き方によって、残業も無く、定時で上がることができ、家族との時間も増やすことが出来たのです。
〇拝読してみて
あけみさんの働き方の方針はとても素晴らしいと思いました。
どれだけ周りから批判されても「大切なのは売上ではなく従業員の皆」という自分の理念を貫きました。願いが叶い、従業員の皆にも、客にも満足して貰えたのです。
私はあけみさんとあけみさんの夫の諦めない心強さに惹かれました。
あけみさんのように従業員を大切にするというのはなかなか経営者にはできないと思います。
私ももし経営者だったら従業員の事を大切に思っても結局自分のために...と数字ばかり気にするようになり従業員を雑に扱ってしまうかもしれません。
経営者は売り上げを伸ばしたい為に従業員をぞんざいに扱ってしまう所は沢山あるのではないでしょうか。いつ不景気が来るかも分からないし不安だから沢山稼ごう。という思考は分からなくもないのです。しかしぞんざいに扱ったぶん経営者にも悪い事が帰ってくると思います。いつまでも人手不足=従業員をぞんざいに扱っている証拠だと私は思います。
人手不足なのは経営者の責任。いつまでも働き方を変えずに人手不足が続くくらいの経営をしてるなら潰れた方がいいと思います。
また私は、「学生でのアルバイトはまだお手伝い程度だから貴方はまだ社会に出てないでしょう」と社会人の大人から馬鹿にされたことはあります。確かにまだ「正社員」いう世界には飛び込んだことはありません。本当の社会はもっと怖いんだろうし、沢山舐められるかもしれません。ですが、アルバイトがいなければ成り立たない企業も沢山あるので、アルバイトでも十分社会貢献出来ている思いますし、むしろ勤務先の選択肢が色々変えられるので、社会経験も沢山出来ます。色々なアルバイトを経験して、自分にとってのいい職柄と悪い職柄を見分けられるようになると思います。
閲覧ありがとうございました。